昨日はカレーを作ってみましたが、10人前も作ってしまい、今日も1日カレーでした。
しかし、今日は掃除洗濯をし、すっきりしました。
ひょんな事から、月末に来日しているドゥラングル先生のレッスンを受ける事になり、急きょベリオのセクエンツァⅨbを譜読みする事になりました。
現代曲は久しぶりに取り組むので楽しみです。
難解な現代曲を分かりやすく演奏するには、演奏者が深く理解して、なおかつ分かりやすい表現をしないといけないなぁと感じています。
クラシックも、現代曲も、ジャズもロックもポップスも、同じ音楽で、人に何かを伝えるためにあります。決して自己満足の世界ではないわけで。
なんだかわからないけど、クラシックは高尚だとか、現代曲は意味がわからないからと、拒絶しないような環境にしていきたいと思います。
ていうか、そんな本を今読んでいて、非常に興味深いのです。
「人を魅了する演奏」
という本。
読んでいて、僕自身前々から疑問に思っている事がほぼ同じように書いてあり、そしてその解決策も書いてあった。
その中に拍の起源が書いてあり、特に納得した。
日本人は拍を数字として数え、全てを均等に分ける。西欧人は拍に強弱がある。
日本の俳句や短歌は、五七五や、五七五七七など、数を重要視し、その中にアクセントはない。
西欧の詩にはアクセントがある。
ただ単に数学的に拍にリズムをはめ込むのでは、ノリが生まれないのはこのためなのです。
楽譜には書いてない事が沢山あります。言語、文化にヒントが沢山あるのだと、改めて納得しました。
素晴らしい奏法で、よい音を出し、そのよい音だけで表現するなんて幅が狭すぎでつまらない。
完璧なんだけど、中身が空っぽでナンセンスな演奏をしないように…
とその本で喝をいれられた気がしました。
色々な表現が出来る、面白い音楽家になれるように、しっかりと勉強しよう。
そう思った午後。
良い休日でした。
明日は東京芸術劇場にて本番。色々と試してみよう。
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