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2011年12月

2011年12月31日 (土)

2011年を振り返る

2011年、まもなく終わろうとしています。年々時間が経つのがあっという間に感じます。

振り返ると、今年も色々な所で演奏させて頂きました。愛媛、和歌山、大分、高知、東京、福島、長野、兵庫、鹿児島、熊本、宮城、石川、神奈川、広島、秋田、香川…。他にも行ったかな…。
ありがたい事です。こんなにも沢山の地で沢山演奏が出来た事、多くの方々と出会えた事を感謝いたします。


門下コンサートも公で初めて行い、その大盛り上がりに驚きと嬉しさがありました。弟子たちが立派な大人に近づいているのを演奏で示してくれて、嬉しかったです。来年も開催決定したので、この会はずっと続くと良いなぁ。


ソロCDも発売されました。サキソフォックスのレコーディングもありました。アニメ【ハンター×ハンター】のBGMにも参加させて頂きました。
こうみると充実といえる内容なのですが、やはり3月の震災の事もあり、とても深刻な心境のまま長い時間を過ごしました。被害に遭われた方に心よりお悔やみと、お見舞いを申し上げます。

そして母の難病の事。夏頃は支えれば歩けたのに、もう寝たきりの生活、寝返りも出来ない、24時間介護の必要ありで、入院生活になりました。
父が亡くなってからガタガタと崩れていく家族を、僕自身どう受け止めたら良いのか、今でも迷います。
スッカラカンになってしまった家で、あんなに元気だった家族がどうして…と思う日々。果たしてこれは現実なのか、夢なのか。もうこういった感覚がここ数年ずっと続いています。
現実だという事はわかっているのだけど、夢であってほしいと思う気持ちと、受け止めて前に進んでいかなければならない使命とが混同しています。

家族がいなくなっていく悲しさは、涙も出ず、腹の底でグッと何かをこらえている状態です。
母が家にいない。もう母の作るご飯は食べられない。もしかしたらもう母は家に帰ってくる事ができないのかと思うと、もう夢であってほしいと願うしかないのです。
【12月27日、九州大学と慶応がALSの発症メカニズムをついに解明したと報告がありました。新薬に期待です。どうかどうか早く見つかりますように。】

そんな中、僕にも一つの希望の光が見えました。来年2月に新しい命が産まれます。この事実を知ったとき、家族が増え、また心から安らぐ家庭を、今度は僕自身が作る事が出来るという希望が見えました。帰る家があるという事はとても幸せな事。今度はその家族のために音を出していくという意識に変わっていくでしょう。


そして、もちろん聴いて頂くお客様には興奮して頂けるよう、これからも沢山の作品に取り組んでいきたいと思います。


昨年より今年、今年より来年が充実するよう、ひとつひとつ丁寧に、ひとつひとつ楽しみ、ひとつひとつ深く考えていくというスタンスを2012年も続けていこうと思います。音楽に没頭しよう!

あとは皆さんにとっても、元気に笑顔で明るい2012年になることをお祈りいたします。

今年もブログを読んでくださった皆様、コメントくださった皆様、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願い申し上げます。


良いお年をお迎えください。

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2011年12月24日 (土)

福山です。

福山です。
広島県福山市なう。わず。

ということで、キツネさんのお友だちとして、広島県福山市のリーデンローズに行って参りました。毎年お邪魔しておりますが、とても素敵なホールで、今年の吹き納めがこのホールだった事に幸せを感じました。


しかもソロもあったし。
クリスマスメドレーの中にある、珍しいバリトンサックスソロ。
年に1〜2回ある貴重なソロ。
クリスマスが過ぎたらまた一年はお預けのレアな機会。


今年の吹き納めはそれでした。あー楽しかった♪

今年もあとはレッスンのみ。
明日から小諸でみっちりレッスン。
クリスマスレッスン。
生徒の皆さん、せっかくのクリスマスにごめんね。


残りわずか、まだまだ頑張ろう♪

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2011年12月18日 (日)

サクソフォーンフェスティバル終了

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第31回サクソフォーンフェスティバルが終了しました。実は10日前くらいからひどい風邪になり、朦朧としたまま仕事をしつつ、合間に寝込んでいる生活の中、いよいよフェスティバルがスタートしました。病み上がっていない状態で臨んだフェスティバル、僕は今年も実行委員で主に大ホールを担当しました。

今年はステージセッティングでは昭和音大の後輩でもある、中村君と山下君に仕切ってもらい、昭和音大の学生さんに動いてもらいました。本当に助かりました。そして毎年ステージマネージャーをして下さる上田さんの心強い支えで、二日間助けて頂きました。

1日目は高校生バンド(桜美林高校、八王子高校、片倉高校の三校)と日本を代表するサクソフォーン奏者達との共演。光栄にもその中に我々クワチュール・ベーも選んで頂き、八王子高校の皆さんと共演させて頂きました。三浦秀秋さんの「ザッツ・オール・フォークス」は本当に楽しい、個人的にも好きな短編アニメ音楽のようなあの雰囲気!これから沢山演奏されていく人気曲になっていくのではないでしょうか。あっという間に終わってしまいなんだかもったいない感じでしたが、そのくらいの感覚がキャッチーなヒット曲になるんだろうなぁ~。

八王子高校の皆さんとも、最高ノリノリの雰囲気、明るいみんなの笑顔と若々しいステージが出来て幸せでした。みんな短期間で演奏を仕上げて下さり、そして楽しいステージを作ってくれてありがとうございました。また再演出来たら嬉しいなぁ。

二日目は音大生のステージから始まりました。舞台裏には大学生になった生徒たちが挨拶に来てくれて、嬉しかったなぁ。みんな頑張っているようでなにより。

愛好家の皆さん、コンクール入賞者の皆さんの演奏、フィリップ・ガイスさんとヨナタン・ラウティオラさんの新感覚ステージ、そしてサックスアンサンブルとのコンチェルト。

みなさんそれぞれ個性的で素晴らしい演奏を繰り広げてくださり、このフェスティバルを改めて、「サックスの祭典」を感じました。

ラストはフェスティバルオーケストラ。これにも参加して、最後を締めくくりました。

楽器抽選会で見事当選された方、本当におめでとうございます。スーパーラッキーです!!その楽器は何かミラクル起きそうですねぇ。

そんな盛り沢山のフェスティバルは今年も嵐のように過ぎ去り、ようやく年末モード。今年も残り僅かです。

長引く風邪を完治させ、今年も乗り切りたいと思います。

最後にご来場下さったお客様を始め、関係者様、助っ人の皆さんに御礼申し上げます。

そして実行委員のみなさんお疲れさまでした。

次回のフェスティバルは2013年3月3日にパルテノン多摩で開催予定です。

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2011年12月16日 (金)

【おしらせ】第31 回日本サクソフォーンフェスティバル

今年もサクソフォーンフェスティバルの季節になってまいりました。
サクソフォーンのお祭りが12月16、17日と多摩市のパルテノン多摩で開催されます。
 
16日は前夜祭で、多摩市地区の吹奏楽名門校、片倉、桜美林、八王子の各高校と素晴らしいサクソフォーン奏者達との共演。
 
なんとなんと、クワチュールべーがソリストで参加。光栄です。
サクソフォーンカルテットと、吹奏楽の共演はとても貴重です。
三浦秀秋さんの「ザッツ・オール・フォークス」という、超楽しい曲を演奏します。是非お楽しみに♪
 
他にも沢山のコンサート、イベントなど盛り沢山!!
フェスティバルの詳細は以下のURLからご覧ください。
楽器プレゼントの企画もあります。
朝から晩まで一日中サックスに浸り、サックスに感謝するこの二日間、サックス好きにはたまりませんよ。
 
 
 
 
 
僕も実行委員として参加しておりますので、是非遊びにいらしてくださいね!お待ちしてます♪
 
 
 


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2011年12月 9日 (金)

我が道を恐れずに

今日は大学生のレッスンでした。その子は中学生の頃からずっとみていて、立派な大学生になりました。


何もわからぬまま練習して、成長していき、様々な人と出会ってまた自分を知っていき、そして影響を受け、我が道を進んで造っていく。そして色々知ることになる。幸せも苦労も。

本気でやれば、その分悩むが、その分返ってくる。本気でやることは間違えでも、遠回りでもなく、一番の近道で、恐れることは全くないと思う。

保証はないけど、元々保証がある人生なんてないのだから、心配する必要もない。


人は臆病です。
だから色々言います。


その人の意見は時にどうでもよく、時に自分の欠点を見つけてくれます。それは自分で判断して、自分で消化していかねば、それこそくだらない時間を過ごすことになります。そんな暇はありません。

僕の生徒たちには、真の我が道を恐れずに歩んでほしいし、僕も無心に我が道を造りたいと思います。

生き方は様々ですが、一流になるための精神を忘れず、心を磨いていくべきだと思うのです。


音楽の場合、その心の表れが音になると信じています。


技術と理論で音楽は鳴るが、その上にファンタジーがあり、更にその上には人間性がある。


この言葉が僕の原動力にもなっています。これをこれからも信じていきたい。

僕は大学では教えていないので、高校時代までに、どうにかその後の方向性を見つけられるような指導を心掛けています。それは音楽の道ではなくても。
高校時代に感じた事はとても重要だと思います。

礼儀や物事に対する真摯な心構え、夢を叶えるためには精神力の強さを必要とすること。頭で分かってても、それを厳しく経験する事が、高校時代には必要と思うのです。それを大学で気付くのは遅いと感じたのです。というより、気付くのが早ければ早いほど可能性が広がると思ったのと、僕が出来なかった事、こうだったら良かったのにと思うことを、後進には伝えたいのです。


大学以上は自由で、もっと突っ込んだ専門性の高い研究の場になります。
その自由さは、逆に方向性を失う恐ろしさもあります。高校までの手取り足取りの面倒はみてくれません。
しかし、本人の心が折れない限り、本質的な部分はぶれないと思うのです。

夢はその時々で変わっても、その心意気が身に染みていれば、必ず自分の道を見つけられると思います。

サックスを通じて音楽を学び、音楽を通じて、精神力を養う。
ある種武道の精神に近いのは、僕がそう育ってきたからだと。


今日は生徒の成長を感じたと同時に、この先待ち受けている困難や幸せを見守りたいという気持ちになりました。


こりゃ親の心境だ。。。

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2011年12月 5日 (月)

文京シビックからの三重県津市でした。

文京シビックからの三重県津市でした。
サキソフォックスの連続公演。
文京シビックの吹奏楽からの三重県津市でのクールブラス。

両日ともに満員御礼で、大ホールが人でいっぱいでした。動物たちはとても喜んでいました。
ムートンは今日もノリノリだったようです。
ムートンのぬいぐるみを持ってる人が沢山いて、最高に盛り上がっていました。素晴らしいファンの方々に感無量だったようです。

これからもムートンくんをよろしくお願いします。


さてさて、今日は小諸高校の卒業演奏会もあり、行けなかったのですが、無事終わったとの報告。3年間みてきた生徒の成長を僕は一番わかってます。まだまだもっと伸びるのはわかるけれど、この三年間の成長は僕は嬉しい。受験まであともうひと踏ん張り!!

ということで、津から戻って、明日から小諸レッスン。師走らしい駆け抜けです。

写真は津駅。まーくんが「つ」をモジモジくん風に。

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2011年12月 2日 (金)

せわしないしわす

せわしないしわす
気付けば12月。師走。

11月末からレッスンが立て続け、それぞれ生徒たちは頑張っている模様。各学校に行って、アンコンのレッスンも始まりました。そんな時期です。

母校芦原中学校でのレッスンでは、中一の可愛い子達。話をすると、お母さんが僕の一つ年下。そんな時代かと。

そんなこんなで、今日は神奈川県藤沢市の市民会館でちょっとソロを数曲演奏してきました。温かいお客様で話も演奏も真剣に聴いてくださいました。ありがたかった〜。

あまりに疲れていたので、行きも帰りも贅沢グリーン車。やっぱり楽です♪
そして、久々銀ぶら。やはり都会の銀座。(写真参照)


夜はブルーオーロラカルテットの東京デビューリサイタルに浜離宮朝日ホールへ行ってきました。

独特の世界観と凄まじい即興で引き込まれました。素晴らしかった〜。


久しぶりにサックス仲間とも会えたし、みんなの元気な姿に嬉しく思ったり。


週末もコンサート続きます。
体調管理必須っす。

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