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2013年6月

2013年6月30日 (日)

第三回門下コンサート終了!

第三回門下コンサート終了!

門下コンサートが無事終了しました。
初めてこういうコンサートに出た人も、経験を積んできた人も、みんな舞台の上では表現をしていて嬉しかったです。出来はそれぞれ。でも修業の身はこういう経験が何よりも必要で、これに勝るものはないと思ってます。

クオリティの高いもの。その方向性は人それぞれだけど、その理想的なものにどうやったら近づけるのか。
どんなに練習して時間を使っても、使わなくても本番ではクオリティの高い音楽を作らないとなりません。


早く独自の方法をみつけてほしいと思いました。

グラズノフのコンチェルトは何気に初めて本番で演奏しました。それが、生徒たちのアンサンブルと出来たなんて素晴らしい!
少ない合わせでちょっと雑な感じはあったけど、音楽の組み立て方はとても良かったと思いました。その音楽にテクニックがついてくれば、雑味が取れてくるのかなーとも思いました。

音楽的には本当に良かったので、この時間がとても儚く、終わってほしくない時間でした。
そういう時間を作れた事は本当に嬉しかったです。

そして今年もピアノの大堀せっちゃんには本当にお世話になりました。
10組もの伴奏をして頂き、大感謝です!素晴らしいピアニストとの共演はどれだけ学ぶ事が多いか。学生のみなさんはピアニストから生まれる音楽をどれだけ聞き取れ、どれだけ反応ができたか。
よーく聴くということが、どれだけ大切で、それがどれだけ楽しいことかをこれから知ってほしいと思います。

最後にせっちゃんとオンブラマイフを演奏しましたが、これも至福の時間でした。美しーい。

久々に美味しいお酒を飲みました。
今後も続いていきますように!!

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2013年6月24日 (月)

第3回門下コンサート@信州国際音楽村

来週末に迫りました、門下コンサート。3年目になりました。

高校時代、僕の元でレッスンを受け、泣かされたみんなが、大学生になり、他の先生の元へ巣立って行きました。それでも、僕の門下だと言って年に一度この場で集まれるということは、本当に嬉しい。


ほとんどの生徒が東京に出ているのに、なぜ長野でやるのか。


それは、生徒たちの家族に今の頑張りをみてほしいのと、この長野で育ててもらった事を忘れないでほしいこと。
それだけです。

親のスネをかじって生活してるなら、それと同等の頑張りを親に見せるべきでしょう。自分がどんな世界で生きているのか、しっかりその本質をみてもらおう!それで沢山応援してもらおう!という、僕の勝手な思い。

学生時代はあっという間。僕が学生時代にこういうのがあったら良いのに!と思った事を今やってます。
当たり前に今のこの環境に放り込まれた若い生徒たちはラッキーね!!

高校生のみんなは大学生に憧れ、大学生はそのプレッシャーを抱えながら、成長していく。
勝手に環境が作られていくサイクルを作るまでに5年はかかったなぁ。

これが出来れば、あとは生徒達に任せるだけ。良くなるのも、ダメになるのもそれはそれ。

僕はまた自分の修業をします。

今回はほぼ生徒たちで運営していて、僕はほとんどノータッチ。心配性だから、裏で手は回してるけど、早くしっかりした体制になる事を望んでいます。失敗は成功のもとだから、温かく見守るしかない。
きれるときはきれるけど。


本番は一流目指して、みんな良い振る舞いをしてほしい。
良い顔して、良い目をして、とにかく表現をしてほしい。
子供でも大人でもプロフェッショナルな振る舞いをしてほしい。

役者の世界みてれば良くわかる。舞台裏は知らないけど、子役だって俳優だって、師匠だって弟子だって舞台の振る舞いはプロです。

僕も当日は演奏します。
大学生アンサンブルとグラズノフのコンチェルトを演奏します。
僕にとっても貴重な時間になりそうです。

年々、しっかりとした会になるよう、祈ろうと思うし、学生はわからなくても、口を酸っぱくして言い続けようと思います。

お忙しいとは思いますが、ぜひご来場下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。


第三回小山弦太郎門下生によるコンサート
2013年6月29日(土)
15:30開演
信州国際音楽村ホールこだま
入場料500円

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2013年6月23日 (日)

個性を伸ばすこと

生徒を育てるようになってから、自分もとても見直すようになりました。

色々な人がいて、色々な考え、趣味があって、それぞれの考え方、感じ方を大切にしながら、こちらの経験と交えていく事が最近楽しく思います。

「先生がこうしろと言ったから」とかそういうのは自発性に欠けると思い、「やりたいようにやりなさい」と言うようにしています。
そのためには考えないといけないし、感じないといけない。

答えが出なくても、そういうアプローチが大切だと思います。

今日は小諸高校の体験レッスンで、 6人の中学生のレッスンをしました。
みんな吹奏楽コンクールの課題曲を持ってきて、吹いてくれました。

演奏が終わって
「今の演奏に対して、あなたはどう思うの?」と質問すると、
「音がガサガサで、レガートがうまく繋がらない所が嫌です。」
との答え。

「じゃあ、まずはそこを改善して吹いてみて!」
と言うと、改善して吹こうとする。
するとさっきより良かったりする。


できんじゃん!!


そう、そうやって勝手に上達するのよ。自分自身で出来ることは沢山あるし、どんどんさらけ出してほしい。
それに対して僕は客観的に判断出来ればと思います。

同じ人間は一人としていないわけだから、もっと自分の意見を言える人になってもらいたい。もちろん音でね。


パターン化する世の中でこれからを面白くするのは個性だと思う。

そのためには沢山勉強して、沢山の人と出会い、世の中が広いことを実感すべきだと思う。
「わかってるつもり」は【井の中の蛙】かもしれない。

夕方は上田染谷丘高校で、合奏レッスン。なんと僕、指揮ふってます。

バンドのサウンド創りもまた楽しいですが、ここでも、染谷らしいサウンドを目指しています。
もちろんコンクールも勝ち進んでほしいけど、「先生が言ったから演奏」は絶対にしないでほしい。みんなの意思でやって、多少変でもそれよりマシです。
愛情溢れる音楽がいつまでも理想です。


今の自分なりに考えて感じたものをおもいっきり表現すれば良い!子供でも、中高生でも、大人でも、意思のあるものは魅力的です。

歳と比例して魅力が出るわけではないと思います。
その時々の魅力はあるとおもいます。
だから個人的には一生青春を目指しますが。

今日のレッスンは、
「例えばこういうパターンの時に、こうすれば効果的だよ」
と一例をあげ、あとは自分で考えてみてと振り、それぞれの吹き方に工夫をしながら吹く練習をしました。


読譜をするということは、どう言うことなのか。どう工夫したら上手く伝わるのか。そもそも何を伝えたいのか。


いやー、深過ぎて面白いですねー。

だから考えて感じて、個性を大切にしたいですね。
自分ももちろんそうだし、生徒たちにも感性を益々磨いて、質の高い音楽になるよう、経験を積んでもらいたいです。

あー、今日は一日中レッスンをしてたにもかかわらず、こんな長い文章を書いてしまった。ストレス発散。

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2013年6月19日 (水)

等身大

今日は三年生の前期試験でした。

テンパってなんだかわからないまま終わってしまう人や、人の目を気にしすぎてビクビクしながら演奏する人、一生懸命で自己満で終わる人、様々な症状で、等身大の自分を出しきれないまま今に至った生徒たち。不甲斐ない演奏をずっと見守って、応援してきた結果なのか、たまたまなのか、彼女たち自身がかわったのか、今日はみんな等身大の演奏をしてくれました。

出来はそれぞれ。

でも今の自分らしさが出た事は大きな収穫です。

現時点のその自分の実力に評価が下されて、今後に活かすというサイクルが出来れば、必ず伸びていくと信じてます。

まぐれや、実力以下の演奏ではなかなか伝わらない。

自分が言いたい事、やりたい事をどう表現していくか、この大切さはこれから先、本当に痛感すると思う。


今日の生徒たちは、ちょっとだけスタート地点に立ったような気がしました。


そうそう、これがいつものあなただね!という感じ。らしさ。良くも悪くもね。


嬉しかったです。

あとは完成度をあげる練習あるのみ!


見栄やプライドを良い方向に変えてほしいと思います。

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2013年6月14日 (金)

カルテット三昧の一日

今日は朝からクワチュールベーのリハ。なかなか良いリハでした。

今回本番に向けて、リハのスケジュールを綿密に立ててみたら、これがなかなか充実。長い時間合わせが出来なくて、最近は午前中のみのリハが多くなってきた、朝派のクワチュールベー。スケジュールを立てるだけで、要領よくやっていくようになりました。

当たり前で、単純なことなのだけれど、上手く出来ると、何だか清々しい。
しかも今日のリハは話し合いが多くて、それに対して音を出し合って音楽を組み立てていく事が、とても心地良い作業だった!

ちょっとした事を変えるだけで、音楽がガラッと変わって面白かった。みんなの感じているニュアンスを知ると、新たな解釈が生まれて、自分にないものを体感でき、素晴らしい!!

今年も来月からクワチュールベーの活動が始まります。一つ一つの公演が素晴らしいものになりますように。

さて、一旦自宅に戻り、子供と一瞬戯れたあと、今度は桐朋へ。こちらもカルテット。
今年は良いペースで、サンジュレを既に終え、今度はデザンクロの四重奏曲にチャレンジ。

しょっぱなから、インテンポで全楽章ざっくり通して、最初から丁寧に分析していきます。
この分析という作業が大切なのに、僕はこれに学生の頃は気付かなかった。
楽器を吹き過ぎていた。もちろん楽器は吹けないといけないんだけど。

構造、構成がはっきりわかってくると、吹き方がわかってくる。その吹き方の為に楽器を練習するというサイクルが、昔はなかったなぁ。


デザンクロもとても分かりやすい構造、構成だから、解析した後の演奏は、最初に通した時とは別人のようでした。つまりは分かってる演奏になったわけです。
ここに自分の感情や表現が加われば、伝わる演奏になっていくのだと思います。
ガラッと変わる人は素質があると思う。桐朋の後輩には賢さを感じます。
まずは自分にとって良い物を目指そう!

カルテット三昧の一日気持ち良かった。

けど疲れたー。

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2013年6月 9日 (日)

クレストンコンチェルト終了!

クレストンコンチェルト終了!


小諸高校生はミラクルの塊でした。
40周年の節目に、生徒たちとクレストンのコンチェルトを演奏する事が出来て、ホントに嬉しかったです。

出来ない事が出来ちゃったという事が、本番で続出。困るなぁ、そんなにびっくりさせないでよー、というような状態。そうやって限界を超えて、成長していくんだなぁと、その瞬間を背中でひしひしと感じながら、吹き切りました。
終わってほしくない本番でした。幸せな15分をありがとうございました。


みんな最高にいい顔だね!

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2013年6月 8日 (土)

青山劇場でクールブラス

今日はサキソフォックスの応援をしに、渋谷の青山劇場まで行ってきました。今回の主催がキョードートーキョーさんだったこともあり、スタッフさんの数が沢山で、動物たちも芸能人ぶっていい気になりました。

舞台の照明も音響もプロの世界で充実の舞台でした。

プロの世界って厳しいけど、それはしっかりした世界。それぞれの世界で一流を目指して、そういう人たちが集まって一つの舞台を創るって、すごく楽しい事です。

お客様たちとも沢山写真撮って、握手して交流している動物たちも幸せそあでした。
みなさんありがとうございました。


そして、小諸へ移動。
深夜1:00、無事到着。明日は小諸高校吹奏楽部の定期演奏会です。
難曲クレストンのコンチェルトを頑張ります。

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2013年6月 7日 (金)

慌ただしいけれどゆったりと



深緑の季節になりました。猫様が木陰でのんびりしております。


今日は朝、実家の掃除洗濯をしてから、小諸高校。ゆっくり二人レッスン。今週は3日かけて9人のレッスンをしたから、一人一人を丁寧に見る事が出来ました。幸せ。


明後日はいよいよ定期演奏会なので、部活の練習にも熱が入っていて、生徒達は輝いていますね。とても伝わります。

焦らず、コツコツと、でも焦る。だって明後日だから。






最近子供とNHKのテレビをよくみてますが、なかなか悟っていて、良い番組が多いです。





はしっても あるいても 

ちきゅうのスピードは おなじです 

あせっても のんびりでも 

ちゃんとあしたは くるんです 


こんな歌詞があります。まさにその通りだけど、そうだよなーって思います。今できる事を100%やればいいのです。出来ないものは出来ない!出来たらラッキーです。でも、できる事は絶対出来ようよ。僕も頑張ろう。


学校が終われば、群馬の高崎健大高校へ。こちらも部活のレッスン。今年は新入生も含めサックスが10人もいる充実の人数。みんな音楽が好きな様子。こちらの要求にニコニコ答えてくれます。音楽を楽しんで表現する事が一番ですね。

そして東京へ。明日はサキソフォックスが久しぶりに四つ子揃っての登場!青山劇場。ちょっと久しぶり過ぎて、大丈夫かなー。応援にいかなきゃ。


そして明後日がコンチェルト。張り切って元気モリモリ頑張ります。高校生と力を合わせて良い音楽を作ります!


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2013年6月 5日 (水)

音楽の花束vol.6終了

音楽の花束vol.6終了

遅れましたが、先週土曜日に長野の若里市民文化ホールにて、隔年で行われている「音楽の花束」が無事終了致しました。
ご来場の皆様ありがとうございました。何から何までやって頂いた堤先生、本当にありがとうございました。


今回は、ヴァイオリン、ピアノ、歌、チェロという中で、どのようにサックスのキャラクターを活かすか考え、サックスの良さが出るようなものを選んでみました。

わかりやすく、心にズキュンと来るような、そういう曲を上手く吹きたいなぁと、ここ数年ずーっと研究してきて、結局音色と歌い回しなんだなぁと感じる最近。
ある程度の法則はあるものの、それがわかっている人なんて沢山いるけど、その先は音色と人柄だわなぁ。

フェロモンも必要だし、素朴さも魅力だし、全く面白すぎて、答えがなさ過ぎて、結局なりたいものになっていくだけなのですね。

人の真似から始まり、いつの間にかオリジナルになっていくと、しっかりとしたブランドが出来上がる。ま、それも人が決めることなんですけどね。


誰も知らない(自分も知らない汗)新しい物を欲しがっていた学生時代。卒業してから、今持っている物をコツコツ磨く事に精を出し始めました。それからまだ10年も経ってないけど、それを続けてみようと、まだまだ思えるから、多分僕にはそれが必要だし大切な事なんだと思っています。
考え方を変えれば、学生時代がむしゃらに得た色んな物を、卒業してから一つ一つ消化しているのかもしれない。


隔年で行われている「音楽の花束」は自分の成長も感じさせてくれます。

それをいつも聴いてくださるお客様、ありがとうございます。

もっと研究します!
今週末は小諸高校吹奏楽部の定期演奏会40周年記念です。クレストンのコンチェルト!!熱演します!この舞台でも僕は成長させて頂きました。
最初に一緒に演奏した人たちはもうすぐ三十路???まじ??
そういう事です。
40周年にふさわしい、そういう心意気でクレストンをしっかりやらせて頂きます!是非ご来場下さい。

6/8 14:00開演
小諸市文化会館
無料です!
6/9も生徒達が熱演します!両日ぜひ!!

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2013年6月 4日 (火)

じっくり選定

じっくり選定

今日は朝からじっくり選定。
もう大変な本数のマウスピースを!!
と思いきや、最近のセルマーのマウスピースには何らかの刻印があり、傾向別に分けられるので、比較的選定の時間が短縮されました。

しかしながら3時間休憩なし。

厳選しました。


楽器も調整して頂いたし、またリセットされて、新しい発見があることを願います。


調整大事!!

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