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2014年6月

2014年6月27日 (金)

日本管打楽器コンクール

3年に一度のサックスの日本最高峰コンクール。
2008年(28歳)の時は30歳が年齢制限だったので、これで終わったはずだったのですが、前回2011年にリニューアルして、年齢制限が35までになった。
学生時代から30歳が節目だと思って育ってきたので、どうも受け入れられず、前回は初めて見送った。しかし今年は受けようと思う。最後だし、これを逃したら僕は後悔するとおもったから。

僕は18歳の頃からこのコンクールばかり考えて、このコンクールを中心に練習を続けたと言っても良いくらい意識してきました。
もう4回も受けて、年上が入賞して、同期が入賞して、年下が入賞してという事を味わった。僕は4回目にして初めて二次予選まで残ったが、結果敗退しました。

コンクールってのはもう嫌なもので、一生懸命やってきた人は落選したら、それはそれはどん底に落とされる。僕はもう何度となくそのどん底に突き落とされ続け、しかし、まだこうやって楽器を吹いているから不思議なもんだ。

コンクールが全てではない事は身を持って分かったけれど、若い時からの目標をことごとく叶えられない自分にとっては心に引っかかる事ばかりだ。
もちろん違った方法で前には進んでいるとは思うけれど、やはりその一つ一つの目標をクリア出来ていない自分が残念過ぎる。理想が高いのかもしれないけれど、僕はそうなりたいのだから仕方ない。
夢はなかなか叶わない。


いつの間にか最年長という立場で、このコンクールに挑むなんて考えられなかったし、周りからは「もういいよ。」などとも言われる。


コンクールはスポーツだ!
コンクールはナマモノだ!
コンクールは門出だ!


アスリートと同じ感覚だと思う。
教え子も沢山受けるだろう。その中で自分も同じ受験者として受けるのは心が折れそうなくらいだ。
それでも恥を捨て、生徒には「俺の生き様をみろー!」とでも言ってやろうと思う。

3月から準備を始め、本当にコツコツ譜読みをしたのはいつぶりだろうか。でもこの期間で自分のレベルはまだ上がる!と思った。

師匠に「練習は裏切らない」という言葉を頂いたが、まさにその通りだと思う。

前回も思ったが、コンクールはしっかり取り組めば、凄まじくレベルアップする。


人生最後のコンクール、このコンクールを挑ませてくれる家族に感謝したいと思う。


終わったら、しっかり家族サービスします!!

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2014年6月23日 (月)

10年来





台湾のお友達、ウィリアムとイーシンと娘のアナと遊びに行きました。ドルチェ楽器でウィリアムはバリトンサックスを買うと言うのでついて行き、武藤門下の大先輩、早瀬さんに沢山助けて頂き、無事楽器を購入。
その後は東京ドームのアソボーノで子供たちが羽を伸ばしまくる。
ウィリアムとはもう10年来の友人で、2004年のハバネラアカデミーで知り合い、台湾に呼んでもらい、お互い結婚もし、子供も産まれ、こうやって家族で会えるのは素晴らしい事だと思う。今日は妻が仕事で来れず残念だったけど、息子と二人きりの小旅行が出来て楽しかった!


しかしながら、僕の全く出来ない英語で、10年関係が続き、通訳もなくこうやって繋がれるのは、ウィリアムの優しさだなぁと本当に感謝です。
Thank you,William, I-Hsin,and Ana-chan! I am grateful for the kindness of everyone!

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2014年6月21日 (土)

甲府市におります

甲府市におります
甲府市初上陸。
キツネの応援にきております。
山梨といえば「ほうとう」ということで、しっかりほうとうを頂き、今日の公演も頑張れそうです。

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2014年6月19日 (木)

成長

今日は小諸高校音楽科三年生の前期実技試験でした。最初から全て聴かせてもらいました。フルート、オーボエ、クラリネット、サックス、トランペット、トロンボーン、テューバと盛り沢山でしたが、皆さんしっかりとした演奏をしていました。

あなたは若いからまだまだこの曲の深みはわからないよねーなんて言葉をたまに聴きますが、僕嫌いです。
若い人には若い人なりのらしさがあるし、歳とっただけでは深みは出ません。
今日の高校生はそれぞれ「らしい」演奏だったのではと思いました。
良くも悪くもその人らしさが出る。音楽は本当に面白い。


思春期から脱した高校生でも、まだまだ表現に遠慮があります。
演技をする役者の稽古を見ればきっと変わるのかなぁとも思います。同世代の役者が、泣いたり笑ったり、怒ったり、様々な表情を演じる姿を見て欲しいと思いました。

楽器を演奏する事でいっぱいいっぱいなのは、とても気持ちは分かりますが、「表現をする」ということを忘れてはいけないです。

音符を並べておしまいにならないように、ノーミスがもちろん良いけど、ミスったら価値の無くなるような音楽をしては悲しすぎる。
音は見えないし、その場で消えて無くなる儚いものですが、心に残る感動を創る事が出来ます。

その一瞬のために何日も何ヶ月も準備するわけです。このパッと出来ない事こそが、便利な今の時代には反しているけど、実は一番大切な事なのかもしれないです。

音楽はそういう事を教えてくれます。僕ももうそれをやって20年弱です。
まだまだ課題があり、まだまだ納得はいかない、まだまだうまくなりたいし、まだまだだなぁと思うことばかりです。

自分の成長なんてなかなかわからないものですが、今日の生徒たちは少なくとも入学時とは別人みたいに成長を感じました。
しみじみ「うまくなったなぁー」と。「でもまだまだだなぁー」と。

最近僕の生徒たちがとてもしっかりした音質で演奏するのを聴いて、それだけで本当に嬉しく、僕が武藤先生から学んだこの音色感を、生徒たちはちゃんと血を引いたなーと感じるのです。それがたまらなく嬉しい。

これからも益々練習に励んでほしいと思います。
僕も練習するぞ!先生に負けるな!先生も負けない!

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2014年6月15日 (日)

【ご案内:定員になりました。ただいまキャンセル待ち2名です。】クワチュール・べーアカデミー2014

参加受付が定員になりましたが、キャンセルが出る可能性がございます。その場合はお申し込み順にお知らせいたしますので、お申し込み下さいませ。




キャンセル待ち予約もお申し込みがございますが、返信してもパソコンアドレスからの受信拒否か何かの設定になっており、返信が出来ない方もおります。この記事をみてお心当たりのある方は、ご連絡おまちしております。
お申し込みには返信を必ずしておりますので、返信がない方は事務局に受信されていない、もしくは事務局に受信されていても、その返信を受け取れない設定になっているかご確認ください。
よろしくお願い申し上げます。




さぁ、今年もこの季節がやってまいりました!っていう感じになっております。第3回目を迎えます、クワチュール・べーアカデミー!!!

今年はクワチュール・べーのリサイタルも初日に入っています。BBQも、パーティーもスペシャルLIVEもやっちゃいます!クワチュール・べーメンバー全員の個人レッスンも受けられます。それにアンサンブルレッスンも行いますから、本当に盛り沢山!!サックス漬けの3日間になりますね。毎年全国各地から受講生が集まってくださいます。今年の定員は20名。
応募期間は5/15~6/15までで、定員になり次第締め切ります。募集期間中は【あと何名】とカウントダウンして行きますので、是非お早めのご応募をお待ちしております。
一人で参加するのは不安。。。なんて思ってる方。例年そういう境遇の方々が最後には最高の笑顔でお帰りになるのでl、何も恐れることはございません!超ウェルカムです。
高校生や、音大生、音大生卒業生もいれば、アマチュアバンドで演奏されてる方々もいます。
つまりは、サックスが大好きならば誰でも良いのです!とにかく楽しくうまくなるこのチャンスを是非お見逃しなく!!

昨年の記事はコチラ

クワチュール・ベー アカデミー2014 IN 信州国際音楽村

◆趣旨:サクソフォーン四重奏団クワチュール・ベーによるサクソフォーンキャンプ。サクソフォーン愛好家から音大生、中高生に向け、レヴェルアップと交流を目的とする。
◆期日:2013年7月19日(土)~21日(月・祝)
◆場所:(一財)信州国際音楽村http://www.ongakumura.jp
〒386-0411 長野県上田市生田2937-1
TEL:0268-42-3436、FAX:0268-42-3948
アクセス:お車の場合:上信越自動車道「東部湯の丸IC」より約15分。(駐車場は無料です。)
電車の場合:上田駅より信州国際音楽村まで専用タクシーをご用意いたします。

◆現地集合:信州国際音楽村ホールこだま入り口にて受付 12:30

送迎車ご利用の場合:JR上田駅新幹線改札前12:00 集合 送迎車にて現地へ移動

◆講師:サクソフォーン四重奏団クワチュール・ベー

(國末貞仁、山浦雅也、有村純親、小山弦太郎)

◆参加費:55,000円※代金の中には、すべての受講料、コンサート費用、宿泊及び食費(2泊6食分)、ウェルカムパーティー会費、旅行保険が含まれております。交通費は各自実費。

◆参加人数:20名

◆募集期間:5月15日(木)~6月15日(日)必着(ただし締切日に関わらず、定員になり次第締め切らせて頂きます。)
◆参加資格:中学生以上(未成年は親の同意書必要)のサックス演奏経験者(初心者でも可)
◆レッスン:各講師の個人レッスン(1レッスン30分×4)と、グループに分かれてアンサンブルレッスンを予定。
◆サクソフォンキャンプ内容に関するお問い合わせ先:
メール:quatuorb. academy2014@gmail.com





募集要項と申請書は「qb2014.pdf」をダウンロード

 











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2014年6月 8日 (日)

大雨の横須賀からの防府

今日はサキソフォックスの応援のため、横須賀芸術劇場へ。関東大雨のため電車のダイヤ乱れまくりの長旅。2時間以上かけて到着。
ケータリングのコーヒーがとても美味しくて癒されました。ありがとうございます。

実は今日の公演はスペシャルな音楽祭プログラムでした。なかなか盛り沢山で、動物の皆さんも頑張っていました。

多くのお客様が、この天気の中いらして下さり、雨のことなんてすっかり忘れた時間となりました。

そしてダイヤが大幅に乱れてしまった電車に乗って羽田空港へ。明日はシエナの防府公演です。山口県防府市までびゅーんと移動。

現在山口県でございます。
とても疲れました。明日良い演奏が出来るように、ゆっくり休みます。宴会はお預け。我慢。

明日は良いプレイが出来ますように!

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2014年6月 3日 (火)

リードに悩む

永遠の悩みなのか、リードの問題。
今の時代は本当に色々な種類があって迷う。しかしながら、結局はオーソドックスに戻っていくのが不思議。

最近は学生時代よりも随分省エネになって、年間5箱程度で回っていたが、どうもまた自分自身が変わってきたようだ。
こういう感覚は2008年位から2〜3年おきにやってくる感覚で、自分では次へのステップだと思っています。

柔らか目のリードで対応出来るよう、2半〜3番位でしばらくやっていたけれど、たまたま3半を吹いたら、若干硬めに感じたものの、しっかりした音質の感覚があったので、最近は3半で調整しています。

実際さじ加減の部分があり、3より柔らかい3半だって存在するし、その逆もあります。だから、固定観念を捨て、青箱3番、銀箱3番、青箱3半あたりで、どれが一番確率が高いのかをチェックする必要があります。
マウスピースだって、同じモデルでも年代でだいぶ様子が違うので、さらにリードは植物だから、もう組み合わせは無限と言って良いと思います。
だから自分のバランス感覚が必要なのですね。


アンブシュアの感覚も道具が変われば、それに合わせたアンブシュアになるので、今回少し硬めのリードになった時に、アンブシュアの緩みに気がついたり、新鮮な発見があった。

2半でも4番でも吹けるものは良いものですね。
どの番号が確率が高いのか近々実験しようと思います。

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