« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月

2015年10月25日 (日)

ハバネラ

ハバネラカルテットが来日した。
ハバネラは2002年に来日して、実はその時行けなかったのだが、その時の映像を観て、その映像だけで半端ない衝撃を受け、もうなんで行かなかったのか悔やんだ。サクソフォーンカルテットのサウンドの概念がひっくり返った。

これなら間違いなく室内楽の枠に入る!!
そう思ったのです。

弦楽四重奏曲もオリジナルのようにやってのける。
このカルテットはスゴイ!!

そう思い、僕も将来的にカルテットを組みたいと思っていたので、もうそれはそれは惚れ込んで、フランスに行ってしまった。

ハバネラアカデミーというものを知った。当時まだ第3回か4回くらいの。今はもう15回位??
当時はハバネラカルテット4人とヴァンソン・ダビッドの5人の講師で10日間の強化合宿みたいなもんだ。

僕は当時既に24歳だったから年上過ぎる受講生だったが、当時の受講生からモーフィンカルテットや、ヨナタンラウティオラくんなど、スーパーソリストが世に出ている。
まだみんな10代だった。

そんな環境で、語学も出来ないまま、通訳もいないまま、直感だけで乗り込んだアカデミー。僕は必死でした。「これは遊びじゃない!絶対に吸収するんだ!!」と意気込んで、初海外を経験したのでした。

アカデミー後、パリのモーリスラヴェル寮にも3日ほど滞在させてもらって、片言のフランス語でフランスパンを買い、それを持ってシャンゼリゼ通りで「オーシャンゼリゼ」を鼻歌で歌うミッションも果たし、練習してたら隣のおじさんが文句を言ってきたので、日本語で対抗して、なぜか「オッケー!」と言ってもらったり。

沢山の思い出はありますが、何せハバネラカルテットのメンバーの皆さんから伝授して頂いた事は、今でも頭の中にしっかりと残っております。

アカデミー自体素晴らしかったから、日本で、クワチュールBアカデミーとして何か日本風に真似できないか思考錯誤もしてやってるし、今の活動にハバネラカルテットの影響は、僕の中で計り知れない。


そんなハバネラカルテットが再来日して、久々にそのサウンドに感化され、また僕の細胞は20代になりました。



憧れがある事は素晴らしい。

師匠が「デファイエ!デファイエ!」というように、僕は「ハバネラ!ハバネラ!」なのだ!!


気持ち良い時間だった!

| | コメント (0)

2015年10月15日 (木)

小諸高校のサックス




今日は小諸高校創立120周年、音楽科創立20周年式典のためのリハーサル。
気付けば小諸高校からサックス奏者が沢山巣立ちました。そのせいか、サクソフォーンアンサンブルでの催しの依頼がきてしまいました。
素晴らしい事です。
僕は音楽科が出来て1期生と同じ代の普通科なのですが、一番年上で、僕の後輩は生徒含め本当に素晴らしい人材が巣立っております。

小諸高校は僕の母もずっと勤めていて、英語科の教員をやっていたので、小さい頃からとても親近感のある学校でした。まさか自分がここを出てここの教員をやるとは。しかし、もしかしたらそういう運命だったのかもしれません。なんだか最近そう思います。

今日のアンサンブルをやっていて、自分の生徒がこんなにも育っていてとても嬉しく思いました。

一緒に演奏できて幸せでした。

歴史は勝手に出来上がるかもしれないけれど、やはり、受け継ぐことは並大抵なことではないなと感じます。



自分の周りの事を大切に、これから色々と恩返しをしていきたいと思います。


小諸高校は県立なのですが、県外でも入学できるので、興味のある方は是非!!

| | コメント (0)

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »