« ハバネラ | トップページ | 虹の花束コンサート終了 »

2015年11月 2日 (月)

小諸高校創立110周年記念式典





母校である長野県小諸高校の創立110周年記念式典に参加してきました。
音楽科も創設20周年を迎え、記念の式典になりました。

僕は普通科でしたが、音楽科が創設された20年前に入学した生徒でもありました。
なので、この20年の歴史はとても身近に感じています。
サックス科というものが創設されたのは3期生の頃だったので、僕が高校三年の頃。その記念すべきサックス科1期生の宮本佳奈さんはジャズサックス吹きとして活動中。2期生の安井寛絵さんはフランスで活動され、30代になってからメキメキと頭角を現してプロ活動をするサックス吹きが増えてきました。
僕はまだ何も情報のない田舎で1人寂しく練習していたのが懐かしい。当時「バンドジャーナル」を知り、ワンポイントレッスンをされていたのが須川展也先生という、タイミングとしても良かった。本屋でとにかく読みまくり暗記し練習。(現在は学校に必ず毎月購読されてる!)
高校二年で武藤賢一郎先生の門を叩き、それ以来東京に通う事になり、とにかく練習練習の日々でした。

小諸高校のサックス科は活気のある科として発展してきました。

2007年に音楽科のサックス科を教える事になりました。それから8年。
創立110周年記念式典に、その記念演奏でサックスアンサンブルが招待演奏されたのです。
これは大事件だ!!お話頂いた時にこんな学校あるだろうかと疑った。
「サックスなんてさー」とバカにされた事多数、みじめな思いも何度もしてきたけれど、認めて頂いたのかと感激しました。


現在楽器を吹いている人を中心に集め、来れない人もいたけれど、お手伝いも含めとにかく、本多俊之さんの【TAKE IT EASY】をやりたかったので13人のサックス吹きとそれに対抗できるスーパーピアニストが集まりました。
サックス奏者と言っても、クラシック吹きとジャズ吹きが混在する同窓生で演奏するには、最高の曲でした。そして一人一人がフィーチャーされる部分もあり華やかで、良いオープニングになりました。

もう一曲は悩みに悩んでボレロにしました。
これは今回のために僕がアレンジしました。我々の20年が積み重なっていく様子を表現したかったので、ジャズマンはジャズの音で好きにソロを吹いてもらいました。
沢山の個性があって、沢山の人が集まって、沢山の人生があるけれど、今日このアンサンブルでしか出来ない想いが演奏できたのではないかと思います。
ここから私たちは育ちましたと。


一つの事を続けていく事はそれは大変ですが、このようにいい事はあります。

また一つ続けていて良かったなーと思える出来事が増えて嬉しかったです。

今後もこのサックスを通じて一人でも心の豊かな経験が出来る人が増えてほしいと、関わる生徒全てに愛情を注いでまいります。

本当の楽しさを得るための厳しい修業をしたい中学生は是非小諸高校へご進学を(笑)



関係者の皆さまありがとうございました。
懐かしい時間をありがとうございました。

|

« ハバネラ | トップページ | 虹の花束コンサート終了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ハバネラ | トップページ | 虹の花束コンサート終了 »