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2015年11月

2015年11月30日 (月)

深夜リハーサル

リサイタルまであと2日。日付が変わってるからあと1日ですね。

連日のリハーサルは深夜に及びます。



夜中の駅は不気味。


グラズノフは終わりがないです。楽譜を解読するのが楽しくもあり、更に更に新しい解釈が生まれたりして、終わりがありません。
明日までにどういう形になるかわからない、古文書を読んでいくようです。そこにはとても美しい物語が浮かび上がるのですが、それをしっかり紐解いて、そして伝わるように組み立てていく作業がたまらなく楽しいですね。

シュミットはパズルに近い。各パーツを組み立てると、とてつもない立体感溢れるサウンドが生まれます。ちょっとズレると急に薄っぺらくなる、とてもスリリングなアンサンブル力を要するのに、とてもかっこいい。全メンバーか同じグルーヴ感にならないと事故が起こる難曲です。

この二大サクソフォーン四重奏曲がやはり巨大だ!!

練習すればするほど悩むのだけど、開演ギリギリまで悩もうと思う。


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2015年11月29日 (日)

島根県から帰京





島根県川本町での音楽の絵本コンサート終了。しっかりとムートンの応援に行ってまいりました。

ホテルにあった磁気枕なるもので快眠10時間。体調も良くなってきて、コンサート1本出来る体力は何とか戻ってきました。
磁気枕ほしい。

出雲からバスで90分。帰りは空港まで2時間。さらには飛行機1時間と、移動時間でまた疲労が。。

火曜日はいよいよクワチュールべーの第二回演奏会です。リハも追い込みです。

おかげさまでチケットも完売で、当日券も出ない予定です。
チケットお買い上げの皆さまありがとうございます。当日お待ちしております。

チケットを買いそびれた方々、第三回の時にはまたよろしくお願い申し上げます。

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2015年11月27日 (金)

島根県です



島根県出雲市におります。


今日は朝から銀座でクワチュールべーのリハもやって、飛行機で出雲へ。
しかし体調が本調子ではないため、ホテルで早々お休み。

みんなは出雲大社とかいって楽しんでいるみたいで、悔しー。しかし明日の本番(応援)のためには休みます。

明日は川本町で動物たちのコンサートです。

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2015年11月26日 (木)

神のお告げ

体調が悪くなって、寝込むほどになったとき、これは『休みなさい』という神のお告げだと思うようにしています。

昔ならちょっと熱があって、身体は元気なのに休めればラッキー!というちびまる子ちゃん的な発想だったけれど、もちろん今は無理はする。しかし、本当にピンチだと率先して病院に行くようになりました。

今日がそれ。


少し無理してでも仕事に行こうかとも思いましたが、明日は島根だし、飛行機だし、帰ってきたらリサイタルに向けてラストスパートだし。。と考えてみたら、ものすごく大変な事だ!!



今日はゆっくり寝させて頂きました。レッスンキャンセルごめんなさい。

生徒の皆さんも風邪をひいたらレッスンは休みましょう。という前に風邪をひかないようにしましょう。


体調管理も実力のうち。情けない。。


しかし師走をしっかり走るための神からのお告げだから、今日は寝て、明日も無理しないように島根に飛びます。

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2015年11月22日 (日)

坂の上小学校90周年式典




幸せな事に、先月の小諸高校120周年に引き続き、我が母校坂の上小学校の90周年式典にて記念コンサートをやらせて頂きました。

本当に光栄なことで、サクソフォーンを続けていて良かった出来事が増えました。僕は小学生時代6年間本当に楽しく過ごさせてもらったので、この坂の上小学校への恩返しと、今の児童の皆さんへのエールと両方をプログラムに盛り込みたいと考えました。

様々な曲をやるにあたって、サクソフォーンという楽器の幅広さにまた感謝しました。
坂の上小学校の校歌は「夏の思い出」や「小さい秋みつけた」の作曲家、中田喜直さんが作曲されたので、大変美しいのですが、それを分からずに僕は小学生時代歌っていたので、なんともったいないということで、今回校歌もしっかり取り上げてみました。

初めてしっかりみた楽譜。そこには知らぬ強弱記号や休符もあり、しっかりと演奏したら本当に美しい校歌がよみがえりました。
自分で吹いてて感激してしまった。
また、ピアニストの大堀せっちゃんが、色々やってくれたおかげで、更に素晴らしい校歌になり、児童の皆さんも新感覚だったのでは?と感じました。大切にこれからも歌い継がれて欲しいと思いました。

そして!!なんと旧友のみんなも沢山駆けつけてくれました。嬉しすぎ。




児童の中には親戚の子供もいるし、同級生の子供もいるし、完全にホーム状態で自由奔放にやらせて頂きました。感謝致します。

僕はしゃべりの専門ではないので、うまくまとめて話せないのでそこが悔やまれますが、全て演奏に込めさせて頂きました。

職員の先生方、来賓の方々、児童の皆さん、保護者の方々、全ての方が良い空気を作って下さり、始終集中した状態で演奏ができたこと、本当に幸せなひとときでした。


本当にこれは特権だなー。楽器一生懸命続けてて良かったー。心から感じました。

同級生は6年間クラス替えもなかったので、ずっと過ごした仲間。もはや兄弟ですね。そんなみんなと母校で再会して、さらに学校内を見て歩いて、ピンポイントの思い出話しで盛り上がりました。本当に素敵な時間でした。



下駄箱見るだけで泣けちゃう。


この階段見るだけで思い出しちゃう。


この運動着掛け。しびれちゃう。


この棚。見るだけで蘇る。


この教室のレイアウト。懐かしいなあ。


この時計!!


最後に僕に音楽をとことん好きにしてくれた先生も駆けつけてくれて、感激の再会!!
宇治先生ありがとうございましたー!



幸せな時間でした。
色々とお世話してくださった先生方ありがとうございました。
このような機会を与えて頂き、僕はまたもっともっと楽器が上手くなりたいと思うようになりました。沢山練習してまた聴いて頂けますように。



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2015年11月 8日 (日)

虹の花束コンサート終了

今日はホクト文化ホールのなんと大ホールにてコンサート。
フルートの宮岡由美子さん、ヴァイオリンの飯島千鶴さん、ピアノの深沢雅美さんとのコンサート。

JAさんの主催コンサートだったのですが、今年大切な人を亡くした方々へ、少しでも心のの癒しを求めたコンサートという事で、とても繊細な現場でのコンサートでした。

僕自身も父を亡くした経験もありますから、その想いはとても重く、どういったコンサートにしたら良いのか、とても悩みましたが、結局は真摯に真剣に音楽をお届けするしかありませんでした。

今回、高橋宏樹くんに作曲してもらった「ガーネットゼロ」も演奏しました。
父が他界してから8年。僕はこの曲があっていつも父の魂を感じながら生きているなーと思わされます。本当に良い作品を作ってもらえたなぁと高橋くんに感謝です。

8年前に父が亡くなって以来、祖父母も、応援してくれた叔父も亡くなり、母は病気になり、僕の育った家はすっからかんになってしまった。

その代わり子供が生まれ新しい家族が出来て、これが今度は自分が守るものだと自覚するようになってきました。

ドラマを見ているような人生。くよくよしないで楽しまなきゃ損だとも思うようになった。


辛い事は沢山あっても、それよりきっと楽しい事の方が何倍も多いであろう。
そして何より音楽をやれている事は幸せであり、また、一番気持ちが安定すること。
音楽に助けてもらったのだなぁと思います。

これからも変わらず演奏活動が続けていけますように。一つ一つの演奏を大切にしていきたいと思います。

沢山寂しい事があっても「俺はまだまだ上手くなりたい!」という熱が冷めないのは馬鹿だなーと思うけど、それが僕の生き方だと思いました。


今日は改めて生死の事を真剣に考えました。
そんなコンサートでした。




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2015年11月 2日 (月)

小諸高校創立110周年記念式典





母校である長野県小諸高校の創立110周年記念式典に参加してきました。
音楽科も創設20周年を迎え、記念の式典になりました。

僕は普通科でしたが、音楽科が創設された20年前に入学した生徒でもありました。
なので、この20年の歴史はとても身近に感じています。
サックス科というものが創設されたのは3期生の頃だったので、僕が高校三年の頃。その記念すべきサックス科1期生の宮本佳奈さんはジャズサックス吹きとして活動中。2期生の安井寛絵さんはフランスで活動され、30代になってからメキメキと頭角を現してプロ活動をするサックス吹きが増えてきました。
僕はまだ何も情報のない田舎で1人寂しく練習していたのが懐かしい。当時「バンドジャーナル」を知り、ワンポイントレッスンをされていたのが須川展也先生という、タイミングとしても良かった。本屋でとにかく読みまくり暗記し練習。(現在は学校に必ず毎月購読されてる!)
高校二年で武藤賢一郎先生の門を叩き、それ以来東京に通う事になり、とにかく練習練習の日々でした。

小諸高校のサックス科は活気のある科として発展してきました。

2007年に音楽科のサックス科を教える事になりました。それから8年。
創立110周年記念式典に、その記念演奏でサックスアンサンブルが招待演奏されたのです。
これは大事件だ!!お話頂いた時にこんな学校あるだろうかと疑った。
「サックスなんてさー」とバカにされた事多数、みじめな思いも何度もしてきたけれど、認めて頂いたのかと感激しました。


現在楽器を吹いている人を中心に集め、来れない人もいたけれど、お手伝いも含めとにかく、本多俊之さんの【TAKE IT EASY】をやりたかったので13人のサックス吹きとそれに対抗できるスーパーピアニストが集まりました。
サックス奏者と言っても、クラシック吹きとジャズ吹きが混在する同窓生で演奏するには、最高の曲でした。そして一人一人がフィーチャーされる部分もあり華やかで、良いオープニングになりました。

もう一曲は悩みに悩んでボレロにしました。
これは今回のために僕がアレンジしました。我々の20年が積み重なっていく様子を表現したかったので、ジャズマンはジャズの音で好きにソロを吹いてもらいました。
沢山の個性があって、沢山の人が集まって、沢山の人生があるけれど、今日このアンサンブルでしか出来ない想いが演奏できたのではないかと思います。
ここから私たちは育ちましたと。


一つの事を続けていく事はそれは大変ですが、このようにいい事はあります。

また一つ続けていて良かったなーと思える出来事が増えて嬉しかったです。

今後もこのサックスを通じて一人でも心の豊かな経験が出来る人が増えてほしいと、関わる生徒全てに愛情を注いでまいります。

本当の楽しさを得るための厳しい修業をしたい中学生は是非小諸高校へご進学を(笑)



関係者の皆さまありがとうございました。
懐かしい時間をありがとうございました。

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