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2017年5月 2日 (火)

スーパー・コモロ・ウインド・オーケストラ第一回演奏会終了!!



スーパー・コモロ・ウインド・オーケストラの第一回演奏会が終わりました。
構想から1年半、まず一つの形をなんとか作りました。
小諸高校の同窓生という団結力と、客演で参加してくださった12名の皆さまとの仲間意識、お客様の温かさ、そして会場の上田市交流文化芸術センターサントミューゼのスタッフの皆さまのおかげで、盛会に終えることができました。

毎日のように音源を聴いて、スコアを読んで、棒の練習をして、しかしこれはあくまで自己流なので、棒のテクニックはかなーり素人なわけで、でもとにかく作品の構成感を身体に入れないとと思いながら、スコアが手元に届いて1ヶ月、ほぼ毎日読んでました。

しかし実際音が鳴って、それを短時間でディレクションするのは並大抵なことではありませんでした。プロの指揮者の方々に改めて感服脱帽してます。

普段の楽器を吹いているときの方が、自分がこのサウンドに対してどうバランスを取るかを考えるので、普段の方がより対応出来るのかもしれないけれど、何をどこからどう手をつけていくのか、生のミキシング作業はかなーり刺激的でした。

限られた時間内、どれだけ突っ込めるか、奏者の唇の様子も気にしながら、言葉を選びながら、迫る時間と戦う。
そんな一気に色んなこと考えると、身体のどこか悲鳴をあげるので、極力何も考えないようにしていましたが、今回声が出なくなってしまった。声帯が震えないという感じで、痛みはなかったけれど、異常事態でした。







しかしながら本当に演奏者の皆さんの素晴らしいやる気で、リハーサルが進むにつれて、パート練習が始まったり、コミュニケーションが取れるような空気感になったりと、みんなで一つのコンサートを絶対成功させるんだ!という一体感が出て来ました。


いわゆるOBバンドの懐かしんで楽しくやろうという空気というより、一つの現場であり、その緊張感はプロオケのようでした。それが嬉しかった!
これに乗っていた学生たちは、その重圧に押しつぶされそうだったことでしょう。

今回コンサートマスターを務めてくれた、粟生田直樹さんは東京吹奏楽団のコンサートマスターでもあり、小諸高校卒ではないけれど、親身になってやってくれました。粟生田くんとは、実は20年来の友人で、最近まで家もお隣さんで、さらに小諸高校音楽科の講師仲間であり、本当に信頼を寄せてました。

20年前に出会った頃の事を考えると、このコンサートはとても感慨深く、こういう時が来たのだなぁと涙が出そう。






新しい事をやるのは、しかも大勢の人を巻き込んでの運営は本当に大変な事。しかし1回やれば、次はもっと良くなる。
第一歩がなにせ大変な事なのだと、今回も感じました。
そして、僕は初めての指揮をやらせてもらって、とても貴重な経験をさせて頂きました。
メンバーの皆さんに助けて頂きました。感謝です。



サクソフォンパートはみんな生徒。みんなこの4日間で見違える程の成長をしました。





これからもっと奏者が育ち、またこのオーケストラが地元に根付いて、音楽文化に貢献できるような姿を夢見てます。
職業音楽家になるのは、周りの理解と実力と何より好きだという気持ちが必要だと思いますが、この道に進んで良かったと思えるような、活動をしていきたいと思います。
そういう人が増えて、音楽家がきちんと社会人として受け入れられるような文化をつくりたいです。

そのキッカケさえ作れれば、そういう環境になっていく事を信じて、これからも腕を磨くことに専念します。


という事で、通常業務に戻ります。しかし本当にすごい経験をさせて頂きました。





団員の皆さま、客演の皆さま、助けてくれて本当にありがとうございました。


ご来場くださったお客様、温かい空気感を生んでくださり感謝申し上げます。


来年も開催!!是非またのご来場お待ちしております。
今後ともスーパーコモロウインドオーケストラをよろしくお願い致します。

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